どうも、100均大好きキノコです。
日本の100円均一、1時間は居れる。
ドイツの百均に行ってみよう。
日本の百均と比べると劣ってしまうことは否めませんが、ちゃんとあるんです。
1EuroShop と言う名前で、まぁ、読んで字の如く・・・店内の商品は全て1ユーロ。
ここで注目したいのは、全て、税込1ユーロ と言うこと!
なぜ注目かというと、ドイツの税率は、7%か19%。
生活必需品か、嗜好品か、、ってなところで税率が違います。
1ユーロショップの品物はどうやって区別されているのかわかりませんが、おそらく19%。
1商品につき16セントもが消費税なのに、税込1ユーロを貫いている・・・
日本の百均は、税抜き100円ですもんね。
しかしそれでも、スーパーで買ったほうがいいもの、1ユーロショップで買ったほうがいいものがあります。
少しですが例にとって見てみましょう。
1ユーロショップで買うべきもの
文具
ドイツは、基本的に文具が高いです!!!
なんでこんなにすんの?ってくらい高いです。
ボールペンを使う人が多く、修正テープも高い・・・
消しゴムで消せるシャーペンはほとんど見かけず、シャーペンの芯探しに苦労しました。
なので、鉛筆+鉛筆削りを持っている人も多いです。
話は逸れましたが、ドイツの文具はマジで高い!
ので、文具は1ユーロショップで買うのがオススメです。
ギフト、パーティー用品
お誕生日祝いや、結婚祝い、”ありがとう”カードなどの、グリーティングカードは、通常3〜4ユーロくらいするので、グリーティングカードも1ユーロショップで買うのがオススメ。
写真の奥に見えるラッピング用品や、パーティー用品も、専門店で買うと結構お値段が張ります。
ラッピング用品は、包装紙から、リボン、箱、紙袋なども揃っています。
どれも1ユーロとは、本当にお得価格ですよ。
お誕生日パーティーで年齢を表す数字のバルーンは、専門店で買うと3ユーロくらいします。
パーティーでは、沢山風船を膨らますことが多いので、手動で風船を膨らませることができるポンプも売っています。
私はこのポンプを、専門店で6ユーロくらいで買いました・・・。
地域のグッズや、お土産品、時にはサッカー応援グッズなども
お土産の定番、地域の名前が入ったマグネットたち。
お土産屋さんで買うと3〜5ユーロくらいしますよね。
これは絶対にお得!
ここはバイエルン州、フランケン地方なので、バイエルンの旗や、フランケンの旗や、地域の名を冠したマグカップ、ストラップ、キーホルダーなども売られています。
これも、お土産に持ってこいですね。
また、今はシーズンでなかったので見られませんでしたが、サッカーW杯の応援グッズなども売られていますよ!
ドイツ国旗カラーの、帽子や、首から下げるハワイアンっぽい造花に、車につける小さな旗など・・・
なんと、本や、DVD、ブルーレイまでも!
本は、大人の本から、子供向けの本まで。
映画は、知ってるタイトルはありませんでしたが、DVDやブルーレイまでもが1ユーロショップにありました。
これには驚きですね!!
子供向けのDVDを使って、ドイツ語の勉強にももってこいですね。
季節のデコレーション
こちらは、クリスマスデコレーション。
お店に訪れたのは、9月の半ばでしたので、秋のデコレーションも置いてありました。
落ち葉や、かぼちゃのデコレーションなど。。。
こうして、季節を意識したものも多く見られます。
これら、デコレーショングッズも、専門店では値が張ります!!
1ユーロショップ推しです。
ワゴンの商品
ワゴンの商品は、お買い得なものが多いですね。
この紅茶の山も、ワゴンです。
この中にある、”meßner”という紅茶のブランドは、ディスカウントスーパーでも1.60ユーロくらいするので、かなりお得と言えます。
ソックス、もこもこソックス
靴下にもこもこソックスは、絶対お買い得ですね!
もこもこソックスは、すごい分厚いわけではありませんが、冬がじわじわ長いドイツ生活にはかなり使えるでしょう。
ちなみに、バーガーの靴下なんて、私的には、かなりツボです。
その他
この日は、折り畳み傘も3つほど置いてありました。
いつもあるわけではないんだろうな、といった感じです。
電池もお得かもしれないですね。
1ユーロショップで、買わないほうがいいもの。
元の値段を知らないと、どれがお得で損かわからないですよね。
1ユーロだと、どれも安く感じてしまいます。
日本でも、「最低の価格は100円。」という概念がなんとなくありますから・・・。
でもドイツは、数セント(数十円)で売られている生活用品は、とても沢山あります。
生活必需品は、かなり安いのは、ドイツの特徴でもあります。
シャンプー、リンスなど
これらは、シャンプー、リンスたちです。
このブランドのシャンプーリンスは、ドラッグストアでは1.55ユーロ前後で売られているので、お得っちゃーお得です。
しかし、この商品のクオリティーのシャンプーでよければ、私は断然、dm(ドイツのドラッグストア)で売られている、dmオリジナルブランドの”Balea” をオススメします。
下に写真を貼っておきますね。
このdmオリジナルブランドのBeleaのシャンプーとコンディショナーは、たったの55セントなんです。量もがっつり300ml。
写真にはシャンプーしか写っていませんが、コンディショナーもあります。
シャンプーは泡立ちしっかり、コンディショナーは結構いいクオリティーで、私はずっとこれを使っています。
色〜んな種類の香りがあって、季節ごとに楽しめますよ。
他に、ボディーソープも、dmでは55セントで売られているので、1ユーロショップで買うことはお勧めしません。
お菓子、ドリンク類
お菓子にドリンク類は、一つ一つはわかりませんが、どれもスーパーで1ユーロ以下でうってるんじゃないの?っていうものが多いです。
それに、どれも見た目あまり・・・美味しそうでない・・・。
キッチン用品
キッチン用品は、正直どちらに分配しようか迷いました。
物による・・・といったところが多いかもしれません。
タッパーなどは、ディスカウントスーパーで、2・3個セットでかなり安く売られていたりします。
以前、私も1ユーロショップでお米を図るための計量カップを買ったのですが、他のスーパーでもっと安く売られていたのを後から発見した覚えがあります。
でも、セール品としてスーパーに出るのを待っていると、いつ手に入るかわからない、といった意味では、1ユーロショップでさっさと買い物を済ませちゃったほうがいいかもしれないですね。
その他
コスメなんかは、あまり質がいいと思えませんでした・・・。
ドラッグストアのdmでも、十分安く、1〜3ユーロほどで揃えられるアイカラーやアイブローなどがあります。
そして質も悪くない!
コスメ系を1ユーロショップで買うのは、あまりお勧めできません。
また、お掃除用品なども、ドラッグショップで買ったほうが良さそうです。
番外編
このビールのデザインのソックス、右と左に文字が書かれてあります。
タグがかかっていて読めない部分がありますが、
”If you can read this” “bring me a beer”
「もしこれが読めるなら、ビール持ってきて。」と言っています。
いいじゃん・・・
はい、これ、ソッコー手にとって、買いました。
家で履こう。
まとめ
いかがでしたか。
ドイツの1ユーロショップの雰囲気はつかめたでしょうか?!
この結果、大体、”ドラッグショップで買えるものは、ドラッグショップで買ったほうが安い”、と言えるでしょう。
日本のように、おしゃれなもの、100均ならではのアイディアグッズなどは見られませんが、探検するのは楽しいです。
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