ユネスコの世界遺産に登録されているキンデルダイクは、19基もの風車が立ち並ぶとても可愛らしい風景が見られる場所。
キンデルダイク(Kinderdijk)とはオランダ語で、Kinder=子どもの、Dijk=堤防という意味です。
キンデルダイクへは、水上バス(ボート/船)で行くことになります。
ロッテルダムからも同じように、水上バスで日帰り観光もできます。
が、今回私は、車で対岸のリッデルケルクまで行き、そこから船で向かったので、リッデルケルクからの行き方と、ボートの料金、所要時間、時刻表など写真付きで詳しく説明します。
この記事でわかること。
到着してからの周り方など観光ガイドは、こちらの記事を参考にしてください。
リッデルケルクのボートの駅には、無料駐車場あり
港の名前は、[Ridderkerk De Schans]。
この港に車で到着すると自動的に駐車場を通っている・・・というくらいにすぐに駐車場が見つかります。
無料ですし、だだっ広いので、「え?ここ?駐めていいの?」と躊躇せず、駐めちゃいましょう。

私がここを訪れたのは、9月の上旬。
残念ながら小雨が降っていて、プラス結構な風で寒かったです。
港でボートを待つのは寒いですが、待合室もあります。

待合室の建物を回り込んだところに、モダンな雰囲気の広めのレストランもあります。
寒くて、熱いコーヒーを飲んで待ちたいな、って時には、どうぞ!
時刻表とルート


30分に1本ですね。
4月23日〜9月30日までは、赤字の時間も運行があります。

今いるリッデルケルクから、キンデルダイクまで、20番?202番??って迷ってしまいましたが、正解はどちらでもなく、グレーの船のマークの路線。
港の駅へ降りたら、右側でなく、左側に来る、黄色い屋根の小さなボートです。

料金


料金は、片道1.80ユーロ。
4〜11才は子供料金で、片道1.20ユーロです。
船長さんに直接、現金で支払います。
所要時間

ルート表を見ると、行きか帰りかに、途中、Rijsdijkという港に止まるのかと思いきや、行きも帰りも直通でした。
所要時間は、片道約15分。
帰りの時刻表

帰りも30分に1本ですね。
帰りの時刻をチェックしてから、観光を楽しむといいと思います♪
さて、到着したら、こちらの記事をお読みください♪
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