ドイツの南、観光でも有名なローテンブルク。
この街では毎年9月の最初の週末(金〜日)に、ヨーロッパの中世の時代を再現したお祭りが開催されます。
街全体が、まさにドラクエの世界!
つい一昨日に見てきたばかりの興奮冷めやらぬキノコが、現地レポートします!!
中世の世界好きにはたまらない、バルト三国際大の都市、ラトビアのリガでのおすすめレストランはこちら!
中世祭りってなに?

ローテンブルクの旧市街全体が、ヨーロッパの中世の街に変身します!
ローテンブルクの人々や、ヨーロッパの中世の文化を守ろうという人々が集まった異なる27もの団体が、このイベントに参加し、
中世の人々に扮して、古き良き中世の時代を再現しています。
ドラクエだったら、「最初の武器屋でシルバートレイを買おう!!」ってなところですね・・!

騎士たちテントでキャンプをし、戦争へ向かう兵士たちは、街中を歩き回ったり・・・。


街の中心部、Hernngasseでは、中世の町民や農民たちが、伝統的な方法で仕事をしたり、実際に物を売ったり、生活する様子が見られます。
上の写真の子供たちは、何の仕事をしているのでしょうか。
私には、錬金術に見えてしまします。
「パルプンテ!!」 と叫びたくなる・・・笑

当時の服装のや、道具などの再現にも、かなりこだわりを持って作られています。

街のところどころでは、バンドが演奏していたり、パレードをしていたりと、大変賑やかです。
多くの、中世の人に扮した人たちは、カメラを向けると、笑顔で応じてくれました。
開催時期は、秋です!

Imperial City Festival =帝都祭り と呼ばれる、このお祭りは、2019年は、9月6日(金)〜8日(日)に開催されました。
毎年9月の初めの週末に開催 されています。
金曜と、土曜の夜のイベントもお見逃しなく!
金曜日の夕方には、参加している全ての団体による、パレードがあります。
タウバー渓谷のドッペルブリュッケから旧市街を通り、市場までたいまつ行進が行われます。
土曜日の夜には、市庁舎の前で、大きな花火が上がります。
この花火は、タウバー渓谷から観るのがおすすめだそうです。(ツーリストinfoより)
ヨーロッパ中で開催されています!!!
実は、こういった中世のお祭りは、ローテンブルクだけでなく、いや、ドイツだけでなく、
ヨーロッパ各地で度々行われていますので、
今年のローテンブルクのお祭りを逃してしまった方も、他の地域の催しなどぜひチェックしてみてくださいね。
medieval festival や、historical festival と呼ばれています。
ヨーロッパ中での中世祭りの情報を集めたサイトがありますので、リンクを貼っておきますね。
→こちら!(英語のサイトです。)
ドラクエの世界を、是非、体験してみてください!
コメント