ドイツ語で、初めましてからお別れの挨拶まで一覧◆これで安心、丸暗記フレーズ8選!

ドイツ語
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ドイツ語で挨拶をしましょう!

ドイツ語をうまく話せなくても、挨拶だけでもできれば、気持ちよく会話に入れます。
その後のドイツ語が話せなくても、印象はぐんと変わるはず!

そう意味では、挨拶って本当に大事ですね。


でも突然だと、言葉が詰まってしまう!
出会いの挨拶は、スムーズに入っていきたいもの・・・・


ここでは、一対一で、初めましての人と出会った時の挨拶と、別れの挨拶のフレーズ を紹介します。


挨拶のフレーズは、頭で文法を考えるよりも、丸暗記が一番!
何度も練習して、スラスラと言えるようになりましょう。


フレーズは、覚えておくと、後から応用もできますし、ドイツ語に慣れるための初めの第一歩になります。



ドイツ語で挨拶!となると、力が入ってしまいますが、簡単な言い方だけ覚えておきましょう。

いざ、丸暗記フレーズ!


フォーマル(ビジネス)・カジュアルでも使えるように、丁寧に説明します。



ケース:道端で、知り合いに会った!
日常会話の”こんにちは”から、”さようなら”まで、の流れはコチラ。


  

会った時の挨拶

・こんにちは!
・お元気ですか?
・お会い出来て嬉しいです。
・私は、◯◯と言います。
・私は、日本から来ました。

まずは挨拶

・ハ〜ロ〜ゥ! (Hallo!)

「こんにちは!!」

実は、日本でよく知られている、”グーデンターク!(guten Tag!)”は、ほとんど使われていません。


英語の、Hello ヘロー! ではなく、カタカナで『ハァ〜ロ〜ゥ!』と大きく口を開けて言う感じです。

・ヴィー ゲーツ イーネン? (Wie geht’s Ihnen?)

「お元気ですか?」

(英)How are you?

“Ihnen イーネン” は、敬語の、”あなた” にあたります。
ビジネスシーンや、敬語を使う場合などの、フォーマルなシーンに使います。

初めから敬語を使わないでいい相手なら、”Dir ディア” を使えばいいでしょう。
・ヴィー ゲーツ ディア?(Wie geht’s Dir?)

カジュアルな場合の、”あなた”にあたります。

・イッヒ フロイエ ミッヒ ズィー ケンネンツーレアネン. (Ich freue mich Sie kennenzulernen.)

「お会いできて嬉しいです。」

(英)Nice to meet you.


これは、ちょっと長いので、短くしてもOK.

・フロイト ミッヒ.(Freut mich.)
かなり短いですが、十分です。
フォーマルでも、カジュアルでも使えますよ。

イッヒ フロイエ ミッヒ ツ ゼーヘン. (Ich freue mich zu sehen.)
”初めまして”ではなく、「会えて嬉しい」と言うときは、こちらを使います。
 
 
会えて嬉しいと言われて、「私もです。」と返したい時は、
・ミッヒ アオ. (Mich auch.)
 

自己紹介

・イッヒ ハイセ ◯◯.  (Ich heiße ◯◯.)

「私は、◯◯と言います。」

(英)I’m called ◯◯.
英語の授業で習った、My name is…. は、Mein Name ist……マイン ナーメ イスト ◯◯. となりますが、あまり使わないですね。


もちろん、使っても変ではないですよ!

・イッヒ コメ アウス ヤパン. (Ich komme aus japan.)

「私は、日本から来ました。」

(英)I came from Japan.

たまに、冠詞(der die das)がつく国名もありますが、日本はニュートラル(das)。
ニュートラルの国名の場合は、冠詞はつけません。

お別れの挨拶

・今日は、いい時間でした。ありがとう。
・この後も、いい1日を!
・また、お会いしましょう!
 

・エス ワー アイネ シューネ ツァイト. (Es war eine schöne Zeit.)

「今日は、いい時間でした。」

(英)It was good time.

これに加えて、「ダンケシュン!」( Dakne schön! ) ありがとう!と言いましょう。

同じ意味で、
「フィーレンダンク フュア ディ シューネ ツァイト」(Vielen Dank für die schöne Zeit.)とも言うことができます。

「素晴らしい時間を、どうもありがとう。」

(英)Thank you for a good time.

・シューネンタグ、ノッホ! (Schönen Tag noch!)

「この後も、いい一日を!」

(英)Have a good day!

これが週末だったら、

「シューネス ボッホエンデ!」(Schönes Wochenende!)
「良い週末を!」と、言ったり、


夕方であれば、

「シューネン アーベンド!」(Schönen Abend!)

「良い夜を!」と、言ったりします。



もう夜も更けていたら、「おやすみなさい!」と言いますよね。

その場合は、「グーテ ナハト!」(Gute Nacht!)でOKです。

・アオフ ヴァーダーゼーン!(Auf Wiedersehen!)

「また、お会いしましょう!」

(英)See you again!

でもこれは少しフォーマルかな、と言う感じがします。

敬語を話す相手にでも、ラフな関係でも、「チュース」(Tschüss!!)で大丈夫。

「チュース !」(Tschüss!!)

とっても便利です!

また、かなりフランクになりますが、「チャオ! 」(Ciao! )は、イタリア語から来ていて、読み方もそのままですが、ドイツでも日常的に、チャオ!は使われています。

今もイタリア語としての認識で、ちょっと ”おしゃれな言葉” です。

イタリアでは、Ciao!は、会った時、別れる時、両方に使いますが、ドイツでは、別れる時にしか使いません。


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とにかく、言ってみる。

主要都市や観光名所の地域の人は、頑張って理解してくれようとする人も多いですが、田舎の町にいけば、正直ドイツ語を話さない人に対して、「ドイツにいるんだから、ドイツ語を話しなさい」という人も少なからず、いるそうです。

私は、その通りだと思います。

ドイツにいて、ドイツ語を話そうとすることは、相手と、相手国に対してのリスペクトだと思っています。

ドイツ語は難しいですが、頑張って現地語を話そうとする努力は、必ず伝わります。

初めは、ポンポンと言葉のキャッチボールのように次々に言葉が出てこなくて、言うタイミングを失うこともよくあります。

でも、時間をかけてでも、言葉に詰まっても、恥ずかしがらずにトライしてみてください!


英語で話すよりも、下手なドイツ語を頑張って話している方が、好印象です。

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