ドイツのキッチンからお届けします♪
今日は、ドイツの材料で作れる、超簡単【揚げない、焼かない・ドイツ流・鮭の南蛮漬け】のレシピを紹介します。
(お野菜は、軽く火を通します♡)
ドイツによくある、燻製されたサーモンを使って、鮭の南蛮漬けを再現!!
鮭は、揚げない&焼かないので、洗い物も楽で、手間いらず!
小さなフライパン1つでできます。
ドイツのおサボリクッキング、スタート!
調味料は、日本のものも使います。
1日冷蔵庫で置いたら、ますます美味しくなるので、前日に仕込んでおくといいですね。
用意するもの
・Stremellachs(鮭の燻製)・・・3切
・玉ねぎ・・・1個(日本の大きい玉ねぎの場合は、半分)
・パプリカ・・・半分(今回は、赤パプリカを使いました。)
・塩胡椒・・・少々
・オイル・・・適量
・お好みで、フレッシュチリ
-合わせ酢-
・昆布だし・・・200ml
・お酢・・・150ml
・醤油・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ2
・砂糖・・・大さじ4
・塩・・・小さじ半分
今回使ったドイツの材料
サーモン
”Stremellachs” ストレメルラックス と言う、燻製の鮭切り身です。
しっかり中まで火が通っているので、揚げない鮭の南蛮漬けが、焼くことすらしなくてもいい、超簡単お料理を可能にしてくれます。
ドイツでは、生のサーモンはどこでも売っているわけではないですからね。
りんご酢
ドイツのお酢は、いろいろな種類があって、結構強いものが多いです。
このリンゴ酢は、比較的お酢が強くなくて、和食にも合いやすいです。
手順
それでは、ざっくり手順を見ていきましょう。
①合わせ酢を、鮭を漬ける用のタッパーに作る。
②野菜をカットして軽く炒める。
③鮭をタッパーへ。
④冷蔵庫で数時間〜1日寝かせて完成!
わ〜、本当に簡単。
それでは、写真付きで見ていきましょう。
①合わせ酢を、鮭を漬ける用のタッパーに作る。
漬け込みように使用するタッパーに、直接合わせ酢を作ってしまいます。
私は、日本から持ってきた昆布の顆粒だしを使っています。
お湯で一気に全部の合わせ酢の材料を馴染ませてしまいます。
②野菜をカットして軽く炒める。
玉ねぎとパプリカを細切りにして、オイルを温めたフライパンで、さっと炒めます。
まだシャッキリ感が残るくらいがGOOD。
ここで軽く塩胡椒をしておきます。
写真は、一旦フライパンからあげてしまいましたが、そのまま、合わせ酢が入ったタッパーに入れてOK!!
③鮭をタッパーへ。
鮭をタッパーに入れます。
鮭は、小麦粉をまぶしてフライパンで焼き目をつける程度に焼いてもいいです。
今回紹介している鮭は燻製なので、正直焼く必要はありません。
カロリー控えめにするために、焼かないことをお勧めします。
(焼いちゃってますが・・・)
お好みで、チリを。
私は、ピリッと辛いのが好きなので、生のチリを細かくカットして入れました。
この時は、4cmくらいの小ぶりのチリを2本です。
④冷蔵庫で数時間〜1日寝かせて完成!
冷蔵庫で一晩寝かせて、食卓に登場した、ドイツ流・鮭の南蛮漬け です。
お野菜はちょうどいいくらいに火が通っていて、シャキシャキしていて美味しいです。
燻製のサーモンでも、かなり日本の鮭の南蛮漬けを再現できます。
最後に
1日おいたくらいが食べ頃なこのレシピ。
忙しいホームパーティの前日に仕込んでおけるので、パーティーにもお役立ちレシピとして、重宝しています。
ドイツ人のお友達にも、このレシピは好評です。
是非作ってみてくださいね。
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