ナビスコから1903年にアメリカ、ニューヨークで誕生した小麦のクラッカー “トリスケット(triscuit)”。
種類豊富なフレーバーで変化も楽しく、日本にも多くのファンがいます。
そのフレーバーの数なんと、37種類!!!!(2019年11月時点)
基本は全粒粉とオイルと塩!というシンプルなオリジナル味から、イチヂク×蜂蜜、さつま芋×ローストオニオン、それからワサビ味なんてのもあります。
全種類知りたい方は、公式ホームページをどうぞ。
今日は、その数ある種類の中で最もロングセラー商品、日本でも人気のローズマリー×オリーブオイルを紹介します。
トリスケット ローズマリー&オリーブオイル (triscuit rosemary & olive oil)

実はこれ、アメリカの友人に勧められるまで私は知らなかったんです。
勧められて買ったこのトリスコット ローズマリー&オリーブオイルが、予想に反してとってもとっても美味しかったので、紹介します。
ナビスコ製品です。

パッケージは、先の画像と合わせてこんな感じ。
ナビスコの製品のはずなのですが、私が買ったパッケージには、ナビスコの文字が見えません。。
現在のナビスコは、モンデリーズ(Mondelez)という会社の傘下です。
日本で売られているトリスケットには、箱の左上の角にお馴染みのナビスコのマークがあったりなかったり・・・
それでは実食!


歯応え
軽い!!!
サクッというよりは、ザクッ!!という歯応え。
発売当初の広告では、”Baked by Electricity.” 『電気で焼かれた』製法であることが大きく宣伝されました。
ノンフライ製法ってやつですね。
全粒の小麦粉を使ったノンフライ製法!!
期待通りのザクザク感がたまりません。
噛み応えがしっかりあり、最後まで口の中でトリスケットの風味が味わえます。
香り
ローズマリーとオリーブオイルと塩の香り。
商品名とそのまま言っちゃいました・・・(^^;
でも、ということは、商品名にはかなりの信憑性があります。
人口香味料を使っている感じはしません。
そして、味!!おつまみに最適!
一言で、美味しい!!!
ローズマリーは、風味だけではなく、ローズマリーの木から摘んできたようなしっかりとした味。
オリーブオイルの味わいも豊かですが、全然オイリーさはありません。
公式ホームページでは様々なレシピも紹介されていますが、私はこのままで十分美味しいおつまみになると思います。
ビールにはもちろん、ワインやカクテルにもバッチリ決まるおつまみです。
アレンジレシピも沢山!
種類によってそれぞれ味の特徴が大きく違いそうですので、アレンジレシピも多種多様。
公式ホームページのレシピページはこちら。
公式インスタグラムからも、いくつか写真を紹介しますね。
簡単なレシピも書いておきます。
サワークリームにクランベルージャムをのせて、乾燥セージ(ハーブ)を散らしてあります。
こちらは、アボガドと生のオニオンスライスを立体的に盛り、上からブラックペッパーをかけています。
夏の爽やかな感じのするレシピですね。
これはびっくり。。。
一気に作れて、切らないでいい、ただ上にドーンと盛るだけ・・・
なんと斬新な・・・というか、ズボラな(笑
”ホームメイド トリスケット ピザ” だそうです。
レシピは書いていませんでしたが、クリームを最初に塗って、セロリと・・・あとは何が乗ってるのかよく見えません(^^;
一つ一つ丁寧に盛らなくても、こんなに大胆なデコレーションでもお洒落に魅せてくれるトリスケット。
すごいです。
実際に私は、ペーストをつけてシンプルにいただきました。

手作りのガルバンゾーのペストをつけていただきました。
あまり色気はないですが、とっても美味しい。
穀物×穀物ですが、相性はバッチリ。
でも、もう一度言いますが、そのままでもとっても美味しいですよ!!!
日本では、アマゾンと楽天で購入できます!
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