ドイツに新たにお住まいの方、こんにちは!
ドイツの洗濯機、いろいろなモードがあって、困りますよね。
大体なんとなくこれでいいかな〜と言う感じで最初は使っていて、結局他の機能がわからないまま、ずっと使い続けている方も多いのでは。
使われている単語はメーカーが違ってもそんなに変わらないと思うので、我が家の洗濯機を例にとって説明します。
ドイツの洗濯機はとても優秀!!
わかってしまえばとても便利な機能がたくさんあります。
これを期に、毎日の悩ましいお洗濯を上手に操ってしまいましょう!!
機能の説明
ダイヤルメニューの説明
写真中央のダイヤルメニューを、右上からぐるっと時計回りに説明していきます。
メニューが多すぎて、どのモードで洗えばいいかわからない場合、私は “Pflegeleicht” を使っています。
ボタンメニューの説明
先ほどと同じ画像です。
その他のお知らせランプは、、、
ここでよく使うのは、Tür offen(ドアが開いている)くらいです。
ドアが閉まりきっていなくて、洗濯が開始されない場合や、洗濯が終わるとこのランプが点灯します。
脱水のメニュー
脱水の強さについても選べます。
洗濯モードによっては、強さが決まっている場合もありますが、選べる場合もあります。
洗いだけ、すすぎだけ、など、個別で指定する場合は、選べることが多いです。
私がやっている、日々のお洗濯モード
たくさんメニューがありすぎて、正直私も何が正解なのかわからないままにやっています。
色物は分けて洗い、お洗濯物の量が多い場合は、素材に分けて洗います。
タオルや下着、靴下など、しっかり洗いたいものは、Koch- Buntwäscheー60°で。
お掃除で使った布類を洗いたいときは、Koch- Buntwäsche−95°で、洗濯槽の洗浄もする気持ちで洗います。
高温で洗濯することは、洗濯機の防菌防カビのためにもいいらしいですよ!
また、高温で洗うと、洗濯物の乾きも断然に早くなるので、とても便利!!!
毎日のお洗濯で気をつけていること、2つ
①ドイツの洗濯で最も気をつけていることは、色落ち!!! です。
日本で高温で洗うことに慣れていない私は、ついつい色物の気にせずに、洗ってしまいます・・・。
お水で洗うと、色物が混ざっていても、すでに何度か洗濯したものであれば、色落ちする事はほぼありませんでした。
しかし、お湯で洗うと、簡単に色落ちします!!
旦那の洗濯物は時に気をつけているのですが、自分のものはついつい見逃してしまいます。
特に、下着って ”とりあえず” ポイッと洗濯物に入れてしまうんですよね。。
白い下着が何度灰色になったことか・・・
薄汚い色になってしまって、悲しい思いをしたことが何度もあります。
②洗濯ネットに入れること。
日本でもそうですが、衣類を洗濯ネットに入れることには、かなり注意を払っています。
我が家のドイツの洗濯機は、洗い上がった時の衣類の絡みがすごい気がするんです。
すんごい、ぐるんぐるん回っているのか、脱水モードを1200の強いものにすると、絡みが半端ないです。
しっかり洗えてそうで安心ですが、生地を引っ張りすぎたりして、傷んでしまうのは心配です。
なので、私は日本から洗濯ネットはたくさん持ってきて、使っています。
ドイツにも売っているのでしょうが、特に見た事はありません。(探してもいないので。)
ドイツに来てすぐいるであろう洗濯ネットは、日本から引っ越してきた時に十分に持ってきました。
ご参考になれば幸いです!
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