コロナで外出自粛中・・・家で何する？？
私の住むドイツのバイエルン州では、現時点では2020年4月19日まで外出制限の法令が敷かれています。
初めの３月末までの法措置がイースター終了まで引き延ばされました。
日本でも外出自粛要請が出されていますね。
自宅に引きこもってたら、どうしても”食べる”が主流になってしまいがち。
ドイツでは州によって法律が定められます。
コロナで外出制限中のドイツですが、詳細は州によって法律が違います。
→ドイツの今。新型コロナウイルスの影響|バイエルン州の法令①
→新型コロナウイルスの影響|ドイツ・バイエルン州の外出制限3/20
私の住んでいるバイエルン州では法令により１ヶ月間外出制限。となると、寝て起きては食べ、寝て起きては食べ・・・
これは、THE・運動不足〜〜！！
困ります・・・。
前代未聞の外出自粛要請で、何をしたらいいかわからないというあなた。
おすすめの過ごし方は、やっぱり”家でも運動”！
ストレスは極力溜めないように過ごしましょう。
自宅生活でも運動不足解消できる、かつ大きな荷物にならない、革新的な運動器具を紹介します。
室内で自転車トレーニングができる、ローラー台。
・・と、考えているあなた。
このサイクルトレーナーは、今までの常識を覆します。
「今までこんなこと、考えたことなかった！！」
「外で乗る自転車が、室内でエアロバイク代わりになるなんて！！」
本当、これは即買いでした。
実は我が家ではほっんとに偶然、外出制限が発令されてお店が休業になる直前にたまたま買ったんです。
僕がテレビ見ながら寝落ちしないように、買ったんだけどね。
今では引きこもり生活に欠かせない、我が家のトレーニング器具と化しています。
早速、紹介します。
室内自転車トレーニング装置
どーーーーーん。
こ、これは！
これは、自転車の後輪にローラーをつけて室内で自転車トレーニングができる代物なんです。
これで外出自粛中でも、雨でも、雪でも、自宅で自転車トレーニングが出来ちゃいます。
後輪接触部分は、磁気抵抗で負荷も物により５〜６段階変えられます。
ローラー用のギアを後ろから持ってきて、ハンドル部分に簡単に設置。
それにプラスして、自転車に元から備わっているギアシフトも使えます。
２６〜２８インチの自転車に対応していて、ロードバイク、マウンテンバイク、ママチャリにでもセットできます。
とはいえ、ママチャリでやる人は流石に少ないかな・・・？
普段外で利用している自転車を室内に持ってきて、セットするだけなので、新しく室内用に自転車を買う必要がないところが嬉しいですね！！
写真は、我が家のリビング。
実際は部屋のいちばん端っこに持っていって、テレビを見ながらトレーニングしています。
折り畳めてコンパクト
これ、私が買った物と同じではないいのですが、このサイクルトレーナーは大抵どれでもこのように折り畳めます。→ 上の写真の商品は、こちら。（楽天市場へ飛びます。）
折りたためる機能だけでなく、大体どれも同じような仕様です。
外出自粛中の今はリビングに出しておいて、テレビを見ながらいつもの自転車でトレーニング。
室内で使わなくなったら、自転車からサイクルトレーナーを外して折りたたんでコンパクトに収納。
そして、自転車はまたいつものように外で使えばOK。
なんて便利なんだ！！！
でも実は、ちょっと下の階に響くから工夫を。
室内ではさほどうるさくないのですが、実はこれ、下の階に響いてしまうという難点があります。
なので４階に住む我が家では、洗濯機の下に敷くマットを二重にしてヨガマットをさらに下に敷いています。
何もなしだと、同じ階にいても床がズンズン響いていました(^^;
うちがヨーロッパ特有の古いアパートだからかもしれませんが。
この上記の二枚を敷いたら、床に耳を当てても全くと言っていいほど響いてきませんでした。
我が家は下の家族ともとても仲良し。
携帯で騒音具合を聞いてみました。
最初はライブ会場の観客の歓声みたいな音がして、”どっかでライブでもやってるのか” と思ったらしいです（笑
でも騒音対策をしたら「気にならない、大丈夫」と言ってもらえたので安心。
でも、我が家のリビングの真下は下の階の家族の寝室なので、２２時以降は使わないということで合意しました。
使用の感想は、一番最後に書いています。
購入はこちらがおすすめ
日本で買うなら、こちらがおすすめ。
私がドイツで買ったものとほぼ同等商品です。
Yahoo!ショッピングでのご購入はこちら。
ドイツでは、ヨーロッパに店舗展開しているフランスのスポーツ・アウトドア用品店「デカトロン」で購入しました。
オンラインショップで同じものが見つけられなかったのですが、こんなやつです。
デカトロンのドイツ公式オンラインショップの商品ページ
タイヤはできれば室内トレーニングようのタイヤにつけ変えた方がベター。
かなり騒音がカットされるようです。
そして、この室内サイクルトレーナーの欠点である”タイヤの減りが早い・・・”点もカバーしてくれます。
あとは、室内で長時間トレーニングするなら、iPadが設置できるツールがあるといいですね。
テレビがないお部屋でのトレーニングには、必須といえるでしょう。
私の場合、すぐ飽きちゃうので・・・。
３種類のお勧めサイクルトレーナーの記事はこちら。
室内で自転車トレーニングの感想
ダラダラした冬の後、身体を夏モードにする前に突如としてやってきたコロナウイルス。
正直最初は30分のトレーニングで、筋肉的にも精神的にもキツかったです。
でも２回目からは肝が据わったというか・・・やっぱりトレーニングは精神力が大事ですね。（簡単にいうと、やる気）
１時間連続でトレーニングできるようになりました。
テレビを見ながら、時にスマホをチェックしたり、体勢を変えながら。
そして同時に腕を動かして、背筋や肩の筋力トレーニングもしちゃいます。
１時間でしっかり汗もかけます。
家の中で外出自粛中にダラダラ過ごすよりも、とても気分がいいですよ！
部屋着のままでスニーカーを履いて、気楽にトレーニング。
本当に部屋着のまんまの写真ですみません(^^;
実際の写真なのでリアリティが増すかなと・・・笑
手前にノートパソコンが写っているのは、オサルのリモートワーク風景です。
リモートワーク、最高w
「こんな時もあったな」って早く言えるように、一日も早い新型コロナウイルスの終息を願います。
外出自粛中だからこそできるお肌と髪のリセット術。
せっかく外に出ないんだから、いつもできない美容法も試してみて。
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