ラトビアの首都・リガの中心部にある中央市場(セントラルマーケット)は、毎日朝の7時から18時まで営業している、リガ市民の台所!
日曜日だって営業しています。
ここは、本当に大きなマーケットで、さーーまざまな食材が一気に手に入ります。
今回は、リガ中央市場記事、パート3!
1と2では、立ち飲みバーと、精肉館とレストランについて書きました。
↑場所、行き方も書いています。
全部で5つの建物と、その周辺にもたくさんのお店が出店しています。
市場で売られている食材(お肉以外)
精肉館〜一旦外に出る
精肉館を出ると、一旦外に出ます。
そこでは、たくさんの瑞々しいお野菜や果物が売られています。
次に、外の市場を抜けると、またすぐに建物の入り口があります。
ここから残りの4つの建物はつながっているので、外に出ずに買い物を楽しむことができます。
イートインや、トイレもありますよ。
ミルク館
主にチーズをはじめとする乳製品が売られています。
こんなにも広い場所で、みんな似たり寄ったりなもの売ってて、お客さんはどうやって選んでるのでしょうね。
御贔屓とかあるのかなぁ。
ここには、スパイスや、ドライフルーツなどの、乾燥物もここに売られています。
小麦館
いろんな種類の焼き菓子の量り売りです。
香ばしい感じの焼き菓子大好きなキノコは、あまりにも美味しそうだったので、ここでクッキーをお買い上げ。
一人で食べるのに、「100gでも多いな」と思ったので、「ミニマム」と言って、オーダーしました。
この言い方、是非みなさん、使ってください。
ミニマム!!
菓子パンの他に、普通の四角い食パンのようなパンと、、美味しそうなホールケーキも売られています。
このホールケーキ、安すぎませんか?!?!??!
一番安い5.60ユーロのケーキなんて、約672円ですよ!!(€1=¥120で計算/2019年10月)
何より、美味しそう!!
青果館
青果館には、名の通り(勝手に私が名付けたんですが。)たっぷりの季節のお野菜が山積みになって売られています。
ハーブや、アロエなんかも見かけました。
あれ?あんまり果物は見かけなかったような・・・
果物は、外のテントの方が多く見かけたように思います。
イートインコーナーも
野菜館では、市場の立ち飲みバーとは違って、何店舗かが集まったフードコートのようなものがあります。
いろんなお洒落なお料理がある感じでした。
ここで食べるなら、私は、精肉館にある家庭料理っぽい方のレストランで食べることをお勧めします。
魚介館
生で売られているのは、鮭 が一番多い様子。
あとは、いくらとすじこ!
こちらは、やはりお値段張りますが、それでも安いのでは???
イカはみんな冷凍。
他に、白身魚なども見えます。
そして出ました、おつまみ。
魚の燻製コーナー です。
サバ が刺さってる感じが、なんとも・・・
私が買ったもの
さて、長々と写真をご覧いただきましたが、実際に私、キノコが買ってきたものを紹介します。
小麦コーナーで見つけた、クッキーの量り売り屋さんで、グルグルクッキーと、甘い大地の恵みクッキー。
(勝手にネーミング)
サクホロでとっても優しい味の、グルグルクッキー。
軽くお砂糖で固めてあるような、極力小麦粉を使わずに整形された、大地の恵みクッキー。
これは、手が止まらない美味さです。
リガ中心部の中世レストランに行った時に、ニンニクの丸焼きが出てきて、りがはもしかしたら、ニンニクが美味しいのか???と思い・・・
それに、市場で売られているニンニクは、本当に美味しそうに見えたので、買ってみました。
1つ50セント。60円くらいです。
完全に日本の居酒屋さんを思い出しますね。
自宅でニンニクのホイル焼きにしました。
ぷっくりとしていて、皮はつるんと向けて、本当に美味しかったですよ。
最後に
さて、いかがでしたか?
リガの大台所、中央市場の様子、よーくわかっていただけましたでしょうか。
市場を一周したあと、また最初の精肉館の立ち飲みバーに戻って、ビールを飲むキノコなのでした。
軽く、5時間滞在 しちゃった。
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